2003年9月13日に出会い系サイト規制法(正式名称:インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律)が施行されました。
この法律は、出会い系サイトが援助交際の温床になるのを防ぐことを目的として制定され、18歳未満の者が出会い系サイトを利用することは禁止されました。また、同法の改正により、2009年2月1日からは利用者の年齢確認を行うことが義務づけられました。
インターネット上で、以下のようなメッセージを書き込むと出会い系サイト規制法違反となり、100万円以下の罰金に処せられます。
1)児童を性的行為の相手方となるように誘引すること。
例 | 「女子中学生で僕とエッチしてくれる人いませんか」(26歳・会社員) 「私とHしてくれる人いませんか」(17歳・高校生) |
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2)人を児童との性交等の相手方となるように誘引すること。
例 | 「確実にHできる女子高生を紹介します。」(18歳・高校生) |
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3)対償を供与することを示して、児童を異性交際の相手方となるように誘引すること。
例 | 「女子高生で3万円で会ってくれる人いませんか」(40歳・会社員) 「お小遣いくれたら、お茶してもいいよ」(15歳・中学生) |
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4)対償を受けることを示して、人を児童との異性交際の相手方となるように誘引すること。
例 | 「2万円でデートできる中学生を紹介します」(16歳・高校生) |
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また、出会い系サイト事業者にも、以下の2点が義務づけられました。
1)広告先やサイト内において児童が利用してはならないことの明示
2)利用者が児童ではないことの確認
事業者がこれを怠り、公安委員会の是正命令にも背いた場合は、6ヶ月以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられます。
出会いネットでは、
1 | プロフィール登録の際に18歳以上であることを確認しています。 ※本名と生年月日が確認できる身分証明書(運転免許証、健康保険証、パスポート等)の画像提示が必要です。 |
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2 | サポートスタッフがプロフィールを随時監視し、問題があるものはすみやかに削除しています。また、独自の不正防止システムにより明らかに問題のあるメッセージについては自動的に排除しています。 |
3 | 広告または宣伝の際には、18歳未満の方は登録できないことをきちんと明記しています。 |
上記のように万全の対策をとっておりますので、安心してご登録ください。